NPO法人国際芸術家センター(IAC)、デザインフェスタギャラリー原宿の協力により、セルビアの若手芸術家作品の展示会が7月5日~9日に同ギャラリーで開催されました。
出展したのはマリヤナ・アンジェリッチさん(東京藝術大学在籍)、ミリッツァ・ニコリッチさん(ベオグラード大学応用芸術学部卒業、グラフィックデザイナー&写真家、2012年には東京・銀座の「Steps Gallery」で個展を開催)、ミレーナ、ミロサヴリェヴィッチさん(ベオグラード大学芸術学部卒業、2014年3月に「Steps Gallery」で個展を開催予定)の若手女性芸術家。素敵なアートスペースに、彼女らの絵画、写真など数点が飾られました。
また、セルビアの民俗工芸品や観光パンフレットなども置かれ、イベント開催中に訪れた方にとってはセルビアの文化を知る貴重な機会となりました。
特に6日は、隣接する「さくら亭」にて当大使館スタッフによるプレゼンテーション及び料理教室が開催されたため、多くの来場者に恵まれました。埼玉県の富士見市国際友好協会(※富士見市はセルビアのシャバツ市と友好姉妹都市)の牧寿夫会長をはじめとする多くの協会員にお越し頂きました。
東京在住のマリヤナさんは、時間の許す限りギャラリーに滞在。日本画の伝統的な技法とセルビアのモチーフを融合した自身の作品について数多くの方からお褒めの言葉を頂いたようです。その上、彼女の作品を購入した方もいらっしゃったようで喜びもひとしおでした。
9日は、IACの企画で、7カ国(ペルー、リビア、リベリア、グルジア、トーゴ、ガボン、ザンビア)11人の在日外交官が来場。ギャラリーの歴史、ショールームの案内、さくら亭でのお好み焼きランチなど、楽しいひとときを過ごしました。
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