都内の異国レストランや大使館を巡り、その国の文化や料理を楽しむイベント「LunchTrip」が2月23日、セルビア共和国大使館で開催されました。
「LunchTrip」は「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」をテーマに、キャビンアテンダントの格好をしたクルー(主催者)と共に旅好き食好きのパッセンジャー(参加者)が異国文化に触れる交流イベントで、今までに50便以上40カ国に「運航」されています。
今回のセルビア便はヨーロッパの国として初めて実施され、募集開始から1時間で満席になるほど開催前からその人気ぶりを見せていました。
イベントでは、冒頭にネナド・グリシッチ臨時代理大使が日本語で「LunchTripを通して今以上にセルビアを知ってもらいたい」とあいさつ。その後は、大使館スタッフによるセルビア紹介のプレゼンテーション(一般情報、観光、文化、スポーツ、二国間協力)が行われました。
続くワークショップでは、パッセンジャーが5つのグループに分かれ、セルビアの教育と家族、スポーツ、音楽、食事、ファッションのPR戦略について議論。代表者による発表が行われました。
最後はセルビア料理を片手に、クルー、パッセンジャー、大使館スタッフらで親睦を深めました。
セルビア便の詳細は下記をご覧ください。
LunchTrip公式サイト
Facebookページ
クルーと記念撮影。グリシッチ臨時代理大使(中央)、長門ティヤナ秘書(左から2人)
アタッシェのネマニャ・グルビッチ
ワークショップで真剣な話し合い
お待ちかねのセルビア料理
最後はみんなで記念撮影
クルーの長谷川さん、松澤さん、畠田さん。大変お世話になりました!