セルビア人作家ジェーリコ・フバッチ氏の戯曲「ビザール ~奇妙な午後~」のリーディングが、3月12日、13日に上演されます。
日 時:2016年3月12日(土)13時/18時
3月13日(日)19時
※リーディングの後、トークイベントを開催します(12日18時の回はなし)
会 場:12日:Studio543(初台別館) アクセス
13日:富士見市文化会館 きらり☆ふじみ内 アクセス
参加費:1000円
お申し込み・お問い合わせ:
壁なき演劇センター(制作:後藤) tcww.contact@gmail.com
件名を「セルビアリーディング」として、お名前(ふりがなつき)、連絡のつきやすい電話番号、メールアドレス、参加人数をお知らせください
作品の詳細はこちらのチラシをご覧ください(PDF)
ビザール ~奇妙な午後~
演劇集団ア・ラ・プラス<日本・セルビア演劇交流プロジェクト>関連企画
作:ジェーリコ・フバッチ
翻訳:高橋ブランカ
演出:杉山剛志(ア・ラ・プラス)
美術:加藤ちか
証明:大村真一
出演:
蔡恵美(ア・ラ・プラス)
鳥越さやか(Art Loving)
江前陽平
廣畑達也
山田隆史
1980年代、チトー政権下のセルビアで「青春時代」を過ごした若者がユーゴスラビア紛争(1991-99)を迎え、それぞれの人生にとって決定的な経験をする。
戦争に行った男、行かなかった男、西側からの出戻り・・・ こうしてばらばらになった若者たちが、内戦をひきずったまま、ある秋の昼下がり、ノヴィ・ベオグラード(新ベオグラード)で出会う。
38歳、32歳、25歳の5人の男女による短編トリロジー。15人の登場人物はすれ違いながらそれぞれの物語を生き、やがて3つの物語は交錯していく・・・。
大胆な設定で紛争後のセルビアの「リアル」を描くセルビア国立劇場一押しの作品。
関連リンク:
演劇集団ア・ラ・プラス
壁なき演劇センター