セルビア・日本ビジネスクラブのメンバーである日本企業、Makoto Investments社との協力により、9月5日と6日に大使館にて「セルビアワインの夕べ」が開催され、セルビアの有名なワイナリーのワインが紹介されました。
挨拶の中でコヴァチュ大使は、長年にわたる協力関係と、今年も大使館で質の高いセルビア産ワインのプレゼンテーションを実現したMakoto Investments社に謝意を表しました。また大使は2025年の大阪・関西万博に向けたセルビアパビリオンの定礎式が9月4日に催されたことを出席者に伝え、同パビリオンへの訪問を呼びかけるとともに、2027年にベオグラードで開催される認定博覧会へも訪れてほしいと呼びかけました。
大使館協力者の長門ティヤナは日本語でセルビアに関する一般的な情報、そして観光や文化、食についてのプレゼンテーションを行い、続いてMakoto Investments社の子会社であるMonde Deliciousの代表がセルビアのワインルートとワインの品種を紹介しました。
このイベントには日本セルビア協会の副会長や、主にサービス業を中心とした中小企業の代表者をはじめ、数多くの来賓が出席しました。また元セルビア駐箚大使で、現在は日本セルビア協会で文化担当の副会長を務める角崎利夫氏が乾杯の音頭を取りました。
プレゼンテーションの後に来賓の方々はセルビアワインと料理を満喫しました。