2024年10月21日、東京ウイメンズクラブの皆さんをセルビア共和国大使館にお招きし、セルビアについてのプレゼンテーションとセルビア産ワインや料理の試食会を開催しました。
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は会への参加者を歓迎しながら、セルビアと日本の国民同士の交流と連帯、そして関係強化を目的とした協力の事例が数多くあることを紹介しました。また来年2025年に大阪で開催される万博で、日本の方々がセルビアパビリオンを訪れる機会が提供されることに満足の意を表し、2027年にベオグラードで開催される予定の認定博覧会とあわせて、セルビアと日本両国の関係についての理解を更に深めるものになると語りました。そして両国の関係を近づけるための取り組みに参画している東京ウイメンズクラブに感謝の意を表しました。
その後、大使館職員の長門ティヤナがセルビアの歴史や文化、観光名所、そして食についてのプレゼンテーションを行い、また株式会社マコトインベストメントのシュミット孝子氏がセルビアで生産される在来品種のブドウとワインを紹介しました。
本イベントには数多くの東京ウイメンズクラブのメンバーが参加し、ヴァレリー・モスケッティ会長は、大使館のイベント開催に感謝し、セルビアのプロモーションを目指した協力関係を継続する意欲を示しました。