アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、2月27日に開催された広島AIプロセス・フレンズグループの二日間の会合の開会式に出席しました。本会合には、グループの加盟国、欧州連合(EU)、および国際機関から50名以上の代表者や専門家が参加し、セルビアからは科学技術開発省のミロスラヴ・トラヤノヴィッチ副大臣が出席しました。
トラヤノヴィッチ副大臣とコヴァチュ大使は、城内実経済安全保障担当大臣、阿達雅志総務副大臣、今川拓郎総務省総務審議官、渡辺昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官をはじめとする日本の政府関係者と意見交換を行いました。日本側およびその他の参加者は、セルビアの人工知能分野における経験と成果について、特にグローバル・パートナーシップ・サミットの開催や同パートナーシップの共同議長としての役割を通じた取り組みについて理解を深める機会となりました。