セルビア・シャバツ市の友好姉妹都市である埼玉県富士見市のご招待により、セルビア共和国大使館のボヤナ・アダモヴィッチ・ドラゴヴィッチ大使とアタッシェのネマニャ・グルビッチが6月12日に同市へ訪問しました。

 

　訪問先の1つ、富士見市民文化会館「キラリふじみ」では、昨年10月に富士見市が友好30周年を記念して訪れたシャバツ市の記録写真展（写真家・宮地瀞さん撮影）が開催されており、現地での交流の様子を写真で伺うことができました。また、富士見市の星野信吾市長、富士見市市議会の吉野欽三議長のご同行のもと、難波田城公園を訪れ、この地域に伝わる伝統や歴史を知る機会にもなりました。

　

　昼食の場には富士見市国際友好協会の牧寿夫会長、古澤奈々子副会長、林繫太郎副会長をはじめ、昨秋の訪問団のメンバーも同席。シャバツ市の温かなおもてなしの精神に深く感銘を受けたことなど、思い出話に花が咲きました。また、星野市長、大使はそれぞれ挨拶を交わし、両市の友好30周年に喜びを表すると同時に、今後の交流がますます発展することを期待しました。