Printer Friendly Version ミシュコ・プラーヴィ来日記念コンサート(2013/09/20) @ 25 September 2013 02:58 AM
 セルビアのアコーディオン・パフォーマー、ミシュコ・プラーヴィの来日を記念して、日本セルビア協会主催による音楽コンサートが9月20日、セルビア共和国大使館にて開催されました。
 
 今回のコンサートは楽器製作家の山野辺暁彦さんが中心となってプログラムを構成。和と洋の融合をテーマに、「Anestezija(麻酔)」、「Ti i ja i Sena(君と私とセーヌ川)」(ミシュコ・プラヴィ作曲)、「リベルタンゴ」(ピアソラ作曲)、「さくらさくら」(作者不明)などの楽曲を、ミシュコさんのほか、和楽器奏者の三村志さん(箏)、遠藤悠紀さん(篠笛)、桐朋学園大学から大庭絃子さん(ヴァイオリン)、宮下玲衣さん(ヴァイオリン)、清水絵理さん(ヴィオラ)、小林保子さん(チェロ)、立木彩音さん(ピアノ)によって披露されました。
 
 このイベントは、ネマニャ・グルビッチ臨時代理大使のあいさつに始まり、山野辺さんによるプログラムの説明、演奏披露という流れで行われました。コンサート後には立食パーティーが開かれ、日本セルビア協会員を中心とする約60名の出席者はミシュコさんの来日を歓迎しました。
 
 ミシュコさんは2000年に初来日を果たして以来、現在までに日本で100以上の公演を行っています。東日本大震災の後には、東北地方復興のためのチャリティーコンサートをセルビアで開催しました。
 今回の来日では、東京のほかに、仙台、山形、大阪、広島、福岡での公演が予定されています。日本ツアーのチケット情報は下記のリンクをご覧ください。
 
ジャブアップ
http://www.jabup.com/liveinfo/MiskoPlavi2013.html