セルビアと日本のアーティストによる交流展「郵便プロジェクト」(企画:日本・セルビア交換交流展実行委員会、助成:野村財団、協力:Galerija Urobonos、銀座奥野ビル306号室プロジェクト)が9月23日から10月1日まで、東京の銀座で開催されました。
交流展ではセルビアのミラン・トゥーツォヴィッチさん、サーシャ・マリヤノヴィッチさん、ミリツァ・サラシキーさん、ヨヴァナ・トーツォヴィッチさん、日本の田島木綿さん、森谷謙一郎さん、荻原貴裕さん、鈴木のぞみさんの合計8名の作品が展示。「郵便プロジェクト」はセルビアと日本のアーティストが郵便を使い、作品を交換、交流しながら作り上げる展覧会で、今回の日本開催は8月のベオグラードでの展覧会に続く、復路展となりました。
一方で、ミラン・トゥーツォヴィッチさんの個展も10月5日から14日にかけて、千葉・舞浜の「b-stile」と東京・銀座の奥野ビル306号室プロジェクトで並行開催されています。現在来日中のトゥーツォヴィッチさんのために、5日には舞浜でオープニングパーティーが開かれ、セルビア大使館のネナド・グリシッチ臨時代理大使やベオグラード大学言語学部日本語学科の山崎洋教授らが出席。トゥーツォヴィッチさんと参加者を交え、会場は両国の文化交流の場となりました。
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