NHK文化センター主催の講座「セルビア共和国大使館を訪ねる」が10月10日、同大使館にて開催されました。

 

　5月22日に開催された第1回目（青山、横浜教室対象）に参加できなかった会員様のために、今回、待ちに待った第2回目が実現しました。今回は青山と横浜教室に加え、新潟教室からも募集を募り6名が参加。総勢60名の方々のためにセルビアを紹介するイベントが行われました。

 

　イベントは冒頭のＮＨＫ文化センター東京本部（青山教室）の三原渡部長の挨拶の後、ネナド・グリシッチ臨時代理大使がスピーチ。「このイベント後には、きっと今よりもセルビアに詳しくなっていることでしょう。そして、もし可能ならば、実際にセルビアに訪れて、私たちの国の素晴らしさを肌で感じてください」と話すと、続いてネマニャ・グルビッチ・アタッシェ、長門ティヤナ秘書、小柳津千早通訳によるセルビアのプレゼンテーション（一般情報、観光、文化、食事、スポーツ、日本との関係など）が行われました。

　その後は東京外国語大学民族舞踊団によるセルビアの伝統舞踊「コロ」が披露されると、激しい音楽とステップで会場は熱気に包まれました。最後はセルビア料理を交えた立食パーティーで幕を閉じました。

 

　なお、11月7日（木）には、福島、郡山教室を対象にした第3回目となる講座が予定されています。福島県の皆さま、これを機会にセルビアの文化に触れてみませんか。