Printer Friendly Version グルビッチ文化担当が共立女子大学で講義(2013/12/14) @ 16 December 2013 08:25 AM
 セルビア共和国大使館のアタッシェ、ネマニャ・グルビッチ文化・広報・領事担当が12月14日、東京都内の共立女子大学にてセルビアに関する講義を行いました。
 
 今回の講義は、同大学国際学部の黒澤啓教授(JICAバルカン事務所・元所長)からのご依頼により、国際学部に所属する1、2年生を対象に開催されました。
 来年2月には同学部から約40名の学生が、セルビア、クロアチア、イタリアを訪問する予定とのことで、学生はセルビアの歴史、伝統、習慣、日本との関係に高い関心を示していました。質疑応答のコーナーでは、政治経済、観光地、名物料理、現地の若者の生活についての質問が寄せられました。
 
 同大学は1886年に共立女子職業学校として創立。現在は大学に4つの学部(家政、文芸、国際、看護)と大学院に3つの研究科(家政、文芸、国際)、さらに短期大学が設置されています。歴史ある大学で素晴らしい時間を過ごさせていただきました。黒澤教授、学生の皆さま、ありがとうございました。