Printer Friendly Version セルビアへ訪れる日本人観光客が増加 @ 15 January 2014 07:32 AM
 セルビア観光局のゴルダナ・プラメナツ局長は、TANJUG通信との取材の中で、2013年の10カ月間にセルビアを訪れた日本人観光客が前年比で67.8%増加したことを発表しました。
 
 この数値は、国別の観光客増加率では最も高いもので、その後、トルコ(52.7%)、中国(37.9%)、ロシア(37.7%)、イスラエル(23.4%)と続いています。
 
 なお、国別の観光客数では、上位5カ国のうち旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、スロヴェニア、クロアチアの4カ国がランクインしており、全体の観光客数の3割を占めています。
 
 同局長によると、外国人観光客にお勧めのスポットとして、ベオグラード、ノヴィ・サド、ニシュ、クラグイェヴァツ、スボティツァなどの都市のほか、ヴルニャチュカ・バーニャ、ズラティボル、コパオニクなどの保養地を挙げています。
 
ベオグラード
 
聖サヴァ教会(ベオグラード市内)
 
ノヴィ・サド
 
セルビア西部 ズラティボル地方
 
ソポチャニ修道院(世界遺産)
 
ゴルバツ要塞(ドナウ河畔)