セルビア共和国大使館のネナド・グリシッチ大使とネマニャ・グルビッチ・アタッシェは4月11日、一般財団法人・民主音楽協会を訪問しました。

 

　民主音楽協会（以下、民音）は創立者池田大作氏の提唱により音楽などの芸術の交流を推進する音楽文化団体として1963年に設立。現在までに100以上の国と地域との間で文化交流が行われてきました。

　この度は小林啓泰代表理事からの招待を受けて訪問が実現。会合では小林理事から民音に関する説明があったほか、今後はセルビアの音楽家やオーケストラのコンサート開催などを通して、友好を深めたいとの発言がありました。

　一方、グリシッチ大使は心温まる歓迎に感謝を示すとともに、セルビア人アーティストによる日本公演を実現したいと述べたほか、セルビアには若くて優秀な音楽家が多く存在する旨伝えました。

　会合後は同協会内の民音音楽博物館を訪れ、素晴らしい古典ピアノのコレクションを拝見しました。