世界剣道選手権大会(5月29日～31日)に出場した剣道セルビア代表のメンバー及びスタッフが6月1日、セルビア共和国大使館を訪れました。

 

　今大会は世界54カ国約250名の選手が参加する中、セルビア代表の主将ボイン・ミロイェヴィッチ選手がベスト16に進出する活躍を見せました。大会期間中は、ネナド・グリシッチ大使ら大使館スタッフが、会場となった日本武道館まで応援に駆け付けました。

 

　セルビア代表は大会開催前からJICA東京国際センターに宿泊。警視庁などど合同稽古を行い大会に備えました。近年はJICAの日本人シニア海外ボランティアがセルビアで剣道を指導するなど、両国の剣道交流は続いており、今後もレベルの向上が期待されます。