セルビア共和国大使館のスタッフは3月14日、東京都江戸川区立篠崎第二小学校を訪れ、「平和を考える」をテーマに講演会を行いました。

 

大使館スタッフは、講演会に参加した5・6年生に「なぜ戦争は起こるのか」、「平和とはどんなものか」などを問いかけたほか、戦時中の体験談や写真や動画を用いて戦争の悲惨さと平和の尊さを訴えました。講演後は児童たちから戦争やセルビアに関する多くの質問が寄せられました。

 

同校は2016年、東京都教育委員会が推進する「世界ともだちプロジェクト」の中で、セルビアの自然、文化、人々の生活の様子について学ぶことを決定。同年12月には大使館スタッフが全校生徒の前でセルビアの観光・文化等を紹介したり、翌2017年には6年生が大使館を訪問したりと交流を深めています。