Printer Friendly Version セルビア在住のアコーディオン奏者・竹下史子さんのコンサートのご案内 @ 1 November 2018 07:20 AM
セルビア在住のアコーディオン奏者・竹下史子さんのコンサートが11月22日、セルビア共和国大使館で開催されます。
 
竹下さんは今回、篠笛の大家・朱鷺(とき)たたらさんと共演し、日本とセルビアの音楽を演奏します。
 
日 時: 2018年11月22日(木)18時30分~20時30分(開場18時)
場 所: セルビア共和国大使館
主 催: セルビア日本音楽交流推進の会
協 力: 在日セルビア共和国大使館 日本セルビア協会
参加費: 無料
 
◆プログラム
第一部 コンサート 篠笛とアコーディオンによる日本とセルビアの調べ
第ニ部 懇親会   セルビアのワイン、ラキヤ、軽食をお楽しみください
 
◆参加方法
参加希望の方は11月15日(木)までに、セルビア日本音楽交流推進の会のメールアドレス、 serbia-japan@hotmail.co.jp 宛にご連絡ください。その際、メールタイトルに「篠笛とアコーディオンによる日本とセルビアの調べの参加」、テキストに参加者全員の名前、ふりがな、所属、電話番号を明記ください。なお、定員に達し次第、締め切りとさせていただきますので、ご了承ください。
 
◆プロフィール
 
竹下史子(たけした ふみこ)
日本でバルカン地方のフォークダンスを習ったことがきっかけで、セルビア音楽に興味を持つ。セルビアの首都ベオグラードに住み、セルビア人アコーディオンマエストロ、ツァーレ・ミトロヴィッチ氏に6年間師事。
現在はベオグラードの著名な民族舞踊団グラディミルに所属。ソロ・アコーディオニストまたは舞踊団の一員としてセルビアでのコンサートやテレビ番組に多数出演。在日セルビア共和国大使館をはじめ日本でも公演を行う。
セルビア民族音楽や奏法についても研究しており「セルビアを知るための60章 (明石書店) 」では、セルビアの民族音楽と舞踊について寄稿。在日セルビア共和国大使館でセルビア音楽についての講演を行う。
 
朱鷺(とき)たたら
どこか懐かしく、日本人の魂に迫る竹笛の調べを、現代の人々の心にどう響かすかをテーマに活動。
古典に独奏曲を持たない篠笛の可能性を追求するべく、作曲、演奏活動を行う。日本の伝統的な古典奏法と西洋音楽の学びで培ったテクニックを併せ持ち、高度な技術を駆使した演奏スタイルは、各方面から高い評価を得ている。
芸名に負う「たたら」は、中世の製鉄技法たたらに衝撃ともいえる感動を受けて名付けたもの。先人たちから受け継ぎ、自らの中にも息づく、ものを創るという力のみなもとを、笛に託す。
オリジナル作品集CDのほか、参加CD多数。
みずからの門下・朱鷺会主宰。一般社団法人 日本篠笛協会理事。岡山県新見公立大学非常勤講師。
 
 
◆その他のご案内
 
「アコーディオン・篠笛・ヴァイオリンで奏でるセルビアと日本の音楽」
 
日時:11月23日(金)
場所:求道会館 (東京都文京区)
 
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kyudo-kaikan.org/serbian_2018.jpg