Printer Friendly Version 日本・セルビア現代美術交流展「遠くへ」のご案内 @ 20 February 2019 05:42 AM
日本・セルビア現代美術交流展「遠くへ」が3月5日~14日、東京のWASEDA GALLERYで開催されます。
 
会期:3月5日(火)~14日(水)10時~18時 ※日曜休廊
会場:WASEDA GALLERY(早稲田大学27号館B1F)
入場:入場無料
主催:早稲田大学 長谷見雄二研究室
企画:Steps Gallery 問い合わせ TEL 03-6228-6195
後援:在日セルビア共和国大使館
協力:嶋田紗千/橋本典子/柳田ボバ/勝又豊子
 
参加アーティスト:
・ミラン・トゥーツォヴィッチ(3月5日、9日在廊)
・倉重光則
・十河雅典
 
◆オープニングレセプション
3月5日(火)16時30分~18時
 
◆関連企画
講演会「良くも悪しくも、セルビア」
講師:高橋ブランカ(作家・写真家・舞台女優)
日時:3月9日(土)14時~16時
会場:小野講堂(早稲田大学27号館B2F) → 変更(当日ギャラリーでご確認ください)
入場:無料、予約不要 
 
 
チラシをダウンロード
 
出発しなければ、なにも起こらないものです。歩いてみなければ、出会いはないでしょう。遠くへ行くことで、わたしたちは自分自身を見つめることができるのではないでしょうか。
「思えば遠くへ来たものだ」という歌がありますが、あの歌の「遠くへ」とは、地理的・距離的な遠さ、過去から現在への時間の経過だけを表しているわけではありません。それは、わたしたちの思い出の積み重なり、経験から紡ぎだされた人生に対処する術であるかも知れません。そこでようやくわたしたちは、ここまで来てしまった自分を、しみじみと振り返るのでしょう。
遠くへまで来た3人のアーティストは、遠くまで来たからこそ出会うことができました。
3人の出会いの場所であるこの展覧会を見ることで、わたしたちもさらに遠くへ走る勇気を与えられることを願って企画いたしました(交流展チラシより)