Printer Friendly Version コヴァチュ大使は「性と生殖に関する健康と権利」についてのディスカッションに参加しました(2022/3/16) @ 17 March 2022 01:13 PM
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日特命全権大使は駐日EU代表部と日本の国際協力NGO、ジョイセフの共催の下に衆議院第1議員会館にて開かれた「性と生殖に関する健康と権利」についてのディスカッションに参加しました。
 
この会合では鈴木貴子外務副大臣をはじめ、与野党各党やNGO、各国外交団(EU代表部、ノルウェー、フランス、アイルランド、パラグアイ、モロッコ、セルビア)の代表者が発言しています。
 
コヴァチュ大使は男女平等に関するセルビアの法的枠組みや国際的にも認められた成果の数々、今後の課題、喧伝活動や公共衛生の改善を目指してのイニシアチブ(ロマ人女性の調停者の登用やHPVワクチンの無料化)などについて語りました。また保健省などの関連機関と協力し、国の政策改善に貢献する市民社会組織の役割の重要性や、性暴力とジェンダーに基づく暴力の排除と被害者支援を目的としたキャンペーン活動の成功例にも触れました。