セルビア共和国駐日大使アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、東京都の招待により、「第6回女性首長によるびじょんネットワーク」に参加しました。この会議は、ジェンダー平等の促進と経験交流を目的としています。
コヴァチュ大使は、教育における成果と課題、女性の雇用の展望に関するセッションに参加し、ヨルダンの新任観光・骨董大臣や大衡村長、遊佐町長、野木町長、蓮田市長、東大和市長たちと共に発言しました。コヴァチュ大使は、セルビアにおける女性教育の統計や成功事例、特にSTEM教育(科学、技術、工学、数学)や情報通信技術に焦点を当てつつ、労働市場で女性が直面する課題についても言及しました。
また、東京都知事の小池百合子氏との公式会談において、ヨルダンの大臣やメキシコ、ブルガリア、ノルウェー、ウガンダ、ルワンダの大使たちと共に、地方自治体との協力を通じて女性のエンパワーメントを促進し、意識を高めるためのイニシアティブについて意見交換を行いました。
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