ネナド・グリシッチ大使は2月18日、埼玉県富士見市で行われた卓球の親善大会「グリシッチ杯」に参加しました。
グリシッチ大使は大会成績上位の選手とペアを組み、星野光弘市長のペアと対戦。卓球が得意な大使は軽快な動きで会場を沸かしました。
同日夜には、セルビア出身のソプラノ歌手、エフゲニア・イェレミッチさんのミニリサイタルが行われ、セルビアの歌やオペラの楽曲などが歌われたほか、児童たちによるセルビアの「Tamo daleko」の合唱も披露されました。
富士見市は東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして登録されており、セルビアのハンドボールとレスリングチームの事前合宿が同市で行われる予定です。また、パラリンピアンとの交流を契機に、共生社会の実現に向けた取り組みを推進する共生社会ホストタウンにも登録されています。同市では今後もスポーツや文化などを通じて、市民とセルビアとの交流事業が予定されています。
富士見市のホストタウンのページ
写真提供:富士見市
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