アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、7月11日、セルビア共和国と日本両国の二国間関係の深化、並びに政治対話と議会間交流の強化に関する大使館の継続的な取り組みに基づき、日本の与党である自民党議員で、最近日本セルビア友好議員連盟のメンバーとなった黄川田仁志衆議院外務委員長と会談しました。
コヴァチュ大使は、昨年2022年にセルビアと日本の友好関係140周年が祝われたことで、日本もその一部を共有したセルビアの誇る長い歴史に日本の政界や民間資本が注目することになったと指摘しました。
また両国の議会間協力の強化を目指して、世界的な様々な諸課題がある中でも議会交流を継続することは、双方の立場の理解を深めるためのプラットフォームにもなると指摘しました。
コヴァチュ大使はまた、セルビアと日本の経済関係が力強い上昇傾向にあると指摘し、特にそれは数多くの日本企業がセルビアに進出していることに現れている、と語りました。