5月13日、NGO「国歌の輪」の協力のもと、セルビア国歌「正義の神よ」の歴史や演奏を通してセルビアを知ってもらうことを目的としたプロモーションイベント、「国歌を通してセルビアを知ろう」が大使館で開催されました。
冒頭、イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使が参加者を出迎え、同NGO代表者の発案に感謝しながら、セルビアと日本の長い二国間関係、そしてセルビアの国歌が歴史の中でどのような変遷をたどってきたかについて話しました。また今回のイベントが参加者、同NGOメンバーにとって、セルビア国家のシンボルを知り、その国歌を学ぶまたとない機会となったことに謝意を表明しました。
大使館の長門ティヤナがセルビアについて日本語でプレゼンテーションを行い、同NGO創設者である淺見良太氏がセルビアの国歌を紹介し、お終いには45人の参加者で一緒に斉唱しました。